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●東京在住40歳代 Y様から
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昨年末から着付けを習い始めどうにか一人で着られるようになりました。3月
20日に着物デビューの機会があり着物と帯は用意しましたが、小物、伊達襟、
半襟などの完成度を高めたい。
・着物デビューは着付教室の終了式(私は初級)で都内ホテルです。着物と帯は先生に選んでもらい2通りのコーディネートができます。
・小物は、数少ない手持ちから一応一式あわせてみました。いかがでしょうか。 もっとこんなものにしたら等ありましたらアドバイスください。
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■コンサルティング
実際にお会いしますと、確かに、この江戸小紋ではお顔がさびしく見えます。
そこで、半衿を組紐の白に変え、伊達衿として、オレンジ、イエロー、藤色の
バリエーションでご提案いたしました。
また、伊達衿の色を強めるために、帯締め・帯揚げも同系色でコーディネートいたしました。
半衿は、組紐の他に、白い刺繍の半衿も良いでしょう。
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白半衿を刺繍にしてみました。
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オレンジのバリエーション
オレンジの伊達衿・帯締め・帯揚げ
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イエローのバリエーション
イエローの伊達衿・帯揚げとオレンジの帯締め |
帯は、ご自分で選んでいた帯ではなく、お持ちの中から、一番華やかで上質に
見える帯に変えてコーディネートいたしました。
■Y様のお喜びのお声
おすすめいただいたオレンジ色のコーディネートで、修了式に参加いたしました。
個性豊かな装いが集まる会場では、同じ江戸小紋の色違いを着ていらっしゃる方も
多かったのですが、「いい色の江戸小紋ねえ、私もそんな色
にすればよ かったわ。」
と数名の方から声をかけられました。
「パーティには少し地味かと思ったのですが。」とお答えすると、
「いいえ、そのオレンジの襟元が効いていて、とてもいい感じよ。」とのこと。
別の方からも「着物から衿から帯締めからバッグまで全てが凄くよく合っているわよ。」
と言っていただきました。
あとで写真を見ると、自分の顔がいつもより元気そうで若々しく見えているようで、
色の力の大きさをつくづくと感じました。
こんなふうにできれば、という漠然とした希望はありましたが、全てを自分で選んでいたら
ここまではできなかったと思い、本当にご相談してよかったと思いました。
一緒にご提案いただいた別の組み合わせも、好きなものばかり。
別の帯にも合わせられたりとコーディネートの幅も広がりました。
着こなせていないようで今ひとつ自信がもてなかった着物に対する愛着も深まり、
一つの着物を帯と小物で様々なイメージで着る楽しさを知ったことも大きな
収穫の一つです。
女将のお人柄とセンスの素晴らしさに感激しました。
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| ご自分で選ばれたコーディネート |
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お持ちの別の帯にオレンジのコーディネートでパーティは大成功! |
■お母様の羽織で暖かいカシミアリバーシブルマントのお誂え
Y様は、お母様の黒い羽織をどのように生かせば良いかとご相談になって
暖かいリバーシブルマントをあつらえられました。
表は黒いカシミアで裏がお母様の羽織で、どちらも、とても立派です。
また、とても寒がりなのでということで、カシミアで、長いベストを合わせて作られました。
おきものの上にこのベストとマントを羽織れば、とても暖かいです。
マントもベストも大活躍し、ジーパンの上にも、このベストを何回も着られました。
縫製は、労働大臣賞受賞の縫製士が仮縫いして、お作りしました。
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仮縫いで体に添ったものに ! |
衿は丸く着丈はこれ位で! |
後ろ姿もすっきり美しく |
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黒い上質カシミアで、大きな衿にくるみボタン |
きものの上に羽織ってこんなに美しいライン |
お母様の羽織が蘇りました! |
おあつらえマントは、こちら |